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【イベント】
年に一度、宗廟祭礼の日があり、本当の李氏一族が集まって行われる儀式で500年以上の伝統が維持され続けているというだけあって、荘厳な雰囲気の中行われます。
宗廟大祭(チョンミョテジェ)に行ってきたのでその時のことをレポートします。
宗廟大祭とは、李氏朝鮮の王族の末裔が先祖の霊を祀るために行っているお祭りで、今年は5月6日の日曜に行われました。この儀式自体が世界文化遺産として 登録されているそうです。儀式を行う正殿の“宗廟”も世界文化遺産ということで、世界文化遺産をダブルで見られる貴重な機会です。
場所は「宗廟公園」。普段は入場料が要るのですが、宗廟大祭当日は無料!宗廟大祭の見学者には、サンバイザーとペットボトルの水、カラー刷りのパンフレットが配られました。さらに胸には「宗廟大祭」と書かれた胸章をピンでつけてもらい、ただの見学者なのに関係者みたい??
さて、あとは儀式が始まるのを待つばかり。見学者たちは、正殿の前に敷かれたゴザに座って見ることができます。伝統服を身に着けた王族の子孫の方々が待機しています。
いよいよ儀式が始まります。司会はKBSのアナウンサー。文化遺産だけあり、各国から来賓を迎えていました。
待機していた王族の子孫の方々が代わる代わる正殿に入って儀式を行います。儀式の趣旨は、先祖の霊をお迎えして一緒に食事を摂り、踊りを楽しんでもらってから帰っていただくというものだそうです。
宗廟正殿の大礼は春(正月)夏(4月)秋(7月)冬(10月)と四季の最初の月に行う祭礼と師走の祭亨の計5回執り行われ、その他にも事あるごとに祈ったりぃ~感謝したりぃ~ラジバンダリィ~♪(〃^∇^)o_彡☆ァハハハッ!! こりゃ失礼…