小公粥家

sogongjukjib

ソゴンチュッチッ

소공죽집

 3.4/7人  |  人気指数 3,847

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基本紹介編集履歴

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朝はお粥、昼は海鮮石焼ご飯、夜は海鮮しゃぶしゃぶ!時間帯に合わせて違うメニューが楽しめます!

市庁にあるプラザホテル、プレジデントホテルなどの特級ホテルの裏側一帯を北倉洞(プッチャンドン)通りと言い、ソウル市で南大門、明洞に続き観光特区として支援を受けている場所です。明洞や南大門がショッピングで有名なら、ここ北倉洞は韓国グルメの中心地として有名です。韓国の食はすべてここ北倉洞通りから生まれた!といわれるほどに、今でも北倉洞通りには韓国の食は勿論、日本食、中華、洋食問わず食のすべてが揃っています。20年以上続いている老舗店が多い中でも、ここ小公粥家はこの北倉洞通りの顔ともいえる有名なお粥のお店です。1985年にオープンしてから20年、今では地元の舌が肥えた常連さん達は勿論、日本からもたくさんの常連さんが小公粥家のお粥を食べに来ます。そんな美味しさの秘訣は、メニューの開発から調理、お客さんへのおもてなしまですべて社長ご夫妻が自ら行っているということ!20年間いつも変わらない暖かい社長ご夫妻の接客と小公粥家でだけ食べられる特製のダシの味こそ、お客さんをつかんで離さない最大の魅力と言えるでしょう。店内は素朴でシンプルなインテリアですがそれが逆に家庭的な雰囲気で落ち着きます。昼間は混雑しますが、2階にもお座敷の席があるのでゆったりとお食事できますよ。

お店の人気メニューは何といっても、あわび粥!日本人の口に一番合うし、胃に優しいので朝ごはんに最適です。特製のダシでじっくりと煮込んだお粥はしっかり味が付いていて食欲をそそります。あわびの風味と食感が加わって美味しく満足な一品です。他にも、参鶏粥という、高麗人参と柔らかい鶏肉が入った参鶏湯(サムゲタン)のお粥バージョンや、美容に良いごま粥、滋養強壮のなまこ粥、ウニとあわびとフカヒレがふんだんに入った贅沢な「小公スペシャル」などバリエーションも豊かです。昼食にお粥は物足りない!と思う人にはモドゥムアルソッパプがお勧め。イクラ、とびっこなどの魚の卵がいっぱい入ったうえ、牡蠣や海老などの海の幸がたっぷり!さらに野菜や豆、20種類の穀物が入り、贅沢の限りを尽くしたボリューム満点石焼ビビンバです。味はビビンバというよりはちらし寿司に近い感じでサッパリと頂けます。イクラや魚の卵がはじける食感とごろごろ入った牡蠣が海鮮好きにはたまりません。その他にも、新鮮な海鮮のしゃぶしゃぶなどもありますよ。メニューにバリエーションがあるので何度行っても飽きないお店です。また、社長ご夫妻の朗らかで暖かい人柄がまた来たいと思わせてくれます。



他情報


ソウルでお粥は何回も食べていましたが、今回行ったお店が一番おいしかった☆
韓国の方に教えてもらった明洞の小さいお店で、今回泊まったロッテホテルから市庁の方へ5分ほど歩いたところにあります。ここでアワビ粥を頂きました。
あわびはビタミンとカルシウム、リンなどのミネラルが豊富で肝臓保護、疲労回復、視力保護、心筋梗塞予防といった効果のあるタウリンがいっぱい入っています。

アワビ粥にはごま油で炒めたアワビがたくさん入っていて真ん中には卵の黄身、周りに朝鮮松の実と海苔を細かく刻んだものがのせてあります。日本のお粥と違ってしっかりダシがきいていて、そのままでもとってもおいしい。それでも、韓国料理にしてはかなり薄味の方なのでいかの塩辛と一緒に頂くのが一般的なようです。絶妙にマッチしてさらにおいしいです。友達の食べていた黒ごま粥もとってもおいしかったです。

旅館から歩いて30歩ほどのところにある小公粥家(ソゴンチュッチッ)に行く。この店は日本のガイドブックにも載っているので、よく日本人も多く見られる。
自分はここの松の実粥が好きで迷わず注文、頼んでいる間に正午になり、昼食に来たサラリーマンがひっきりなしに来店し、4~5人しかいなかった店内が5分で満席に…。残りの客は次々と2階の奥座敷へと吸い込まれていく…。ここの松の実粥はあっさりした中にも味があって、自分としては病み付きになる味わいだ。
 

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