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お客様第一!明洞の競争熾烈エリアで長い間愛されてきたお店
ソウルの若者、海外観光客で365日賑やかな繁華街、明洞(ミョンドン)で親切丁寧な接客とアットホームな雰囲気が人気のお店「ナドヒャン」があります。観光地化された明洞の中で、観光客ばかりではなく地元のビジネスマンの常連も多いナドヒャン。競争熾烈なこの界隈でほかのお店よりも一番長く、10年以上たくさんの人達から愛されてきました。ナドヒャンのメインは焼肉ですが、ランチにはプデチゲや、コチュジャンベースのピリ辛スープにカルビと野菜を一緒に煮たカルビチョンゴル、ビビンバや冷麺なども人気です。メインの焼肉ではやはり、新鮮な牛ロースが一番の人気!脂身がほどよく付いて柔らかくて美味しいのです。次にサムギョプサルや、味付き牛カルビが人気です。一番良質のお肉を選び提供しながら、良心的な価格で食べられるのがポイントです。焼肉は基本炭火焼きで、炭がお肉の肉汁はそのまま残し、柔らかく焼き上げてくれます。また、炭の香りがお肉の臭みを取ってくれるのでより美味しく食べられます。ご飯を頼めば韓国式のピリッと辛い味噌汁がサービスでつきます。店内はテーブルとお座敷に分かれており、ランチタイムをゆうに過ぎた時間でも地元の人、観光客が混ざってちらほら伺えます。店長がさりげなくお客さん達に気を配って、おかずを足したり、「ご飯をもう少しあげましょうか?」と声をかけてくれます。さらに、食べ終わって会計する海外からのお客さんには、韓国芸能人のプロマイドを一人一枚プレゼントしてくれます。プロマイドの量も種類も相当な数で、海外で有名な芸能人の写真は男女共にほとんど揃っています。長い間、数多くの観光客と接しながら、韓国芸能人が海外で人気あることを実感し、写真をプレゼントしたら喜んでもらえるのではと思ってはじめたことなのだそうです。店長が直々にスター館などから選んで買ってきているものなので、本当に名の通りのプレゼントなのです。さらにサービスでヤクルトを振舞ってくれます。そんな一つひとつの小さな気配りが嬉しく思いますよね。ナドヒャンには「お店が大きくなるように」という願いと、「人としての道理を守る」「美味しい料理を提供する」という意味があります。店長のモットーがそのままお店の名前になっているんですね。そして看板には店長の顔写真が出ています。看板に自分の顔を出すというのは珍しいんです。そこには店長の名と顔にかけておもてなしするという覚悟が込められています。ナドヒャンでは日本語が可能なので言葉に問題なく快適に食事を楽しめますよ。ナドヒャンを訪れた旅行客の中にはもうすでに10回以上訪問されている常連さんもいるんだとか。そんな常連さんが多いように、一度来たら、また来たいなと思わせてくれるお店です。
★ 店内
外観 | カウンター | 店内 | 店内 |
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![]() 漢字で入口に「那度香」と書かれています。ナドヒャンという意味は、「美味しい料理をナドヒャンの名前にかけて提供する」という意味と「お店が大きくなるように」という豊穣を願う意味が込められています。 |
![]() カウンターにはいつも社長さんがいて出迎えてくれます。 |
![]() すっきりした店内には座敷とテーブル席があります。座敷席は広々としていて団体でも大丈夫です。 |
![]() 窓際の席です。丸いテーブルが韓国の焼肉屋さんらしい姿ですよね。 |
![]() 芸能人の写真 ナドヒャンに訪れたお客さん達にプレゼントしている芸能人の写真。男女有名タレントの写真は大体ここに揃っています。その中から好きなアイドル・タレントの写真を1枚選んで貰えますよ~。これはなかなか嬉しいぷれz |
![]() 韓流スター御三家はモチロン! ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、クォン・サンウはモチロン!ヒョンビン、ウォンビン、チャン・ドンゴン、ピ(rain)やイ・ジュンギ、東方神起もありますよ!女性タレントならいつまでも美しいジウ姫やイ・ヨンエの写真もあります!ドラマの衣装を着た写真やプライベート写真など、レアなものもあるかも! |
![]() ナドヒャンの社長さん ナドヒャンの社長さんはとても明るくて楽しいお方!ユーモア溢れる軽快なトークでお客さん達を和ませてくれます。いつも明洞の中を歩くときも赤いエプロンをはずさないのだとか。それを周りの人に指摘されても「これが自分の仕事着なのに、なにひとつ恥ずかしいことなんて無いですよ」と笑い飛ばしているそうです。明洞の中で看板に顔写真を貼っているのもナドヒャンだけ!それだけナドヒャンの名にかけて、お客さんを満足させるという意気込みを感じます。プロマイドをプレゼントするのも社長のアイデア。ほとんどお店に寝泊りしながらナドヒャンを大事に愛して守っている社長さんです。社長さんのあたたかい人柄に地元の人、観光客の常連さんが集まります。ナドヒャンでの社長との出会いが旅の素敵な思い出になりそうです。 |