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“西洋の驚異”と称される世界遺産「モン・サン・ミッシェル」
「モン・サン・ミッシェル」は、フランス西海岸、サンマロ湾に浮かぶ砂の島に建てられた修道院。ここはヨーロッパでもし潮の満ち引きが最も激しいところとして知られている場所で、引き潮の際には沖合18キロまで引いた潮が一気に押し寄せるため、命を落とす信者も多く、「モン・サン・ミッシェル」にいくなら遺言を残せ、とも言われていたそう。1979年にはユネスコ世界遺産にも登録され、フランスの人気観光地でもあります。
「モン・サン・ミッシェル」の地はもともと先住民のケルト人の聖地であったが、708年、アヴィランシュ司教オベールが夢の中で天使ミカエルにお告げを受け、ここに礼拝堂を建設しました。さらに966年にはベネディクト修道院がたてられ、増改築を重ねて現在の「モン・サン・ミッシェル」となりました。「モン・サン・ミッシェル」名物のスフレのようなオムレツも是非お試しを。
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