中国全土共通の免税範囲・持ち込み禁止品目まとめ
	
中国全土共通の免税範囲・持ち込み禁止品目、制限品目をまとめました。
情勢により刻一刻と変化致しますので、ご旅行の際はその都度ご確認ください。
尚、中国は輸入品禁止品目を持ち込んだ場合、死刑・無期懲役など罪が重いため、十分に気をつけてください。
また、人から預かったものを持ち込んだりするとリスクが高まるため避けましょう。
◆免税範囲
| 品目 | 備考 | 
| 酒類 | アルコール度数12パーセント以上のものは、1.5リットルまで免税 (1本750ml以下を2本まで免税) ※滞在6カ月未満の場合 | 
| タバコ | 紙巻タバコ400本(滞在6カ月未満)、葉巻タバコ100本、刻みタバコ500グラムまで免税 | 
| 香水 | 商用目的でなく、個人で使用する適量ものは免税 | 
| 家電 | カメラ、ムービー・カメラ、ラジオ、ビデオ、ワープロなど各1台まで免税 | 
| 現金 | 中国通貨は20,000元まで持ち込み可能。 外国通貨の場合米ドル換算で5000ドル、US$5,000以上は申告が必要 | 
| 物品 | 贈答品などとして中国国内に残す物品で、人民元換算2000元を超えるものは申請が必要 (中国在住者は申請不要) | 
◆輸出入禁止目(出入国時共通)
| 品目 | 
| あ らゆる種類の武器、模造武器、弾薬、爆発物 | 
| あらゆる猛毒類 | 
| アヘン、モルヒネ、大麻、ヘロインおよび習慣性麻酔薬や精神性薬品 | 
| 偽造貨幣、偽造有価証券 | 
| 中国の政治、経済、文化、道徳に対して有害な、又中国の政策に反する印刷物、フィルム、写真、音楽レコード、テープ、CD(オーディオおよびビデオ)、コンピューター用ストレージ機器、無線送信器など。 | 
| 鳥類 | 
◆入国時禁止品目
| 品目 | 
| 新鮮な果物、ナス科野菜、生きた動物、動物標本、動植物疫病体、害虫および有害生物、 動物死体、遺伝子組み換え有機体組織など | 
| 人畜の健康に障害を及ぼす物品、流行性疾病が流行している地域から運ばれた食品や薬品およびその他の物品 | 
◆出国時禁止品目
| 品目 | 
| 国家機密をともなった原稿、印刷物、フィルム、写真、音楽レコード、映画フィルム、テープ、CD、コンピュータ用のストレージ機器 | 
| 貴重文化財および輸出を禁止された遺物 | 
| 絶滅を危惧される動植物おいび希少動植物(それらの標本もふくまれる)、またそれらの種子や生殖物質要 | 
◆持ち込み制限品目
| 品目 | 備考 | 
| 犬・猫 | 可能だが、獣医による健康診断書、狂犬病予防接種証明書が必要。 検疫による空港での検査もあり。権益係留期間は1週間。 30日間自宅から出さない事が条件で 入国から30日以内に発病が無ければ手続きが完了となる。 情勢によって変化するため、詳細は各航空会社へ問い合わせること。 | 
| 単行本・雑誌 | 10冊以上は申告が必要。 | 
| CD、DVDなどの音楽・映像ソフト | 20枚以上は申告が必要。 | 
| 全集などシリーズものの図書 | 3セット以上は申告が必要。 | 
| セットものの音楽・映像ソフト | 3セット以上は申告が必要。 | 
| 動物、植物、動植物製品、微生物、 生物化学的製品、人体組織、血液、および血液製剤 | 申告が必要。 | 
| 中国国外で取得した物品、 5000人民元を超えるもの(中国居住者) | 申告が必要。 | 
| 中国国内に残す予定の物品(贈り物など)、 2000人民元を超えるもの(中国非居住者) | 申告が必要。 | 
| 骨董品 | 申告が必要。 | 
◆持ち出し制限品目
| 品目 | 備考 | 
| 文化的遺物、絶滅に瀕した動植物おいびそれらの標本、 生物学的資源、金、銀、その他の貴金属 | 申告が必要。 | 
| ひとつが5000人民元を超えるカメラ、ビデオ、ノートPC等の旅行必需品で、 中国国内に持ち帰るもの | 申告が必要。 | 
| 万人民元を超える現金、5000米ドルを超える外貨の現金 | 申告が必要。 | 
| 現金 | 2万元以上、また外貨は 入国時申告額以上は要申告。 | 
| 骨董品 | 文化遺産課の許可書添付要 | 

 
			 
			 
		
