台湾の行事

台湾の行事

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■台湾の多様なイベント

 

 

*台湾の主なイベント祭り

太陽暦(新暦)と太陰暦(旧暦・農暦)が併用されている。

太陽暦による祝日やイベントは、毎年日にちが変わるため注意が必要。

 

(写真)中秋節

1年で最も美しい満月を鑑賞する日。

行事 内容
開國紀念日 1911年のこの日、孫文が正式に総統に就任し、国名を「中華民国」と公布。西暦の元旦にあたり、各地で盛大に獅子舞や龍の舞が披露される。
元宵節 旧暦の小正月。春節からこの日までを新年という。毎年この時期には台湾各地でランタンフェスティバルが開催され、提灯の柔らかな光に包まれる。
保生大帝誕生祭 医学と長寿の神様・保生大帝の誕生を祝うお祭り。台北三大祭りのひとつで、旧暦の3月5日から約2ヶ月間盛大なお祭りが行われる。
端午節 三大節句の一つ。家庭でちまきを作って食べる習慣がある。各地の河川でドラゴンボートレースが行われる。
霞海城隍誕生祭 街を守り、病気や災害と戦ってくれる神様・霞海城隍のお祭りで、台北三大祭りのひとつ。
台北国際トラベルフェア(ITF) 台湾観光協会が主催。世界60ヶ国から1,150ブースが出展し、演劇や踊りなど世界各国の伝統芸能を見ることもできる。
台湾コーヒー祭り 音楽会、台湾コーヒー品評会、スイートオレンジ狩りなどが開催される。
青山王誕生祭 神霊・安尊王(通称・青山王公)の誕生祭。台北三大祭りのひとつで、旧暦5月13日の「霞海城隍誕生祭」に並ぶ賑わいを見せる。
情人節 旧暦の七夕で、恋人の日である。台湾版バレンタインデーともいわれる。
中元節 漁に出る漁民の安全を祈って、灯籠流しが行われる。
中秋節 家族で月餅などを食べ、1年で最も美しい満月を鑑賞する。
教師節 孔子の誕生日で、各地の孔子廊では伝統的な祭典が行われる。
国慶節 辛亥革命が始まった日で、総統府前では盛大なパレードが催される。
国父生誕記念日 中華民国建国の父である孫文の誕生日で、京劇や展覧会が催される。
行憲記念日 中華民国憲法が発布された日でクリスマスにもあたる日である。

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
最終編集: 
くろすけ 
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