イギリスの冠婚葬祭

イギリスの冠婚葬祭

 

イギリスの結婚式

教会で式をする場合は、ほぼ土曜日に行われ参列するのも身内だけの場合が多い。

また、その後の食事会も親族で行われることが多く、友人たちと盛り上がるのは2次会というパターンがほとんど。

 

*結婚式の流れ

◎教会での式

身内だけが参加して行われる場合がほとんど。日曜日はミサがあるため、土曜日に行われることがほとんど。

ベストマンと呼ばれる花婿の付添い人(日本で言う仲人のようなもの)が同行し、その場を盛り上げる。

◎食事会

たいてい親族や親しいもののみで行われる。

新婦の家で食事会を行うことが多い。

◎2次会

友人や職場の同僚などを読んで行う。

かしこまったものではなく、どんちゃん騒ぎが繰り広げられる。

イギリスではお城をパーティー会場として貸し出しており、ケータリングすることもある。

 

*結婚式の贈り物

イギリスではお金を渡す習慣はあまりない。

結婚するカップルが好みのデパートやショップに「ウェディングリスト」を登録し、お祝を送る友人や職場の同僚などは、そのリストから購入するため、プレゼントが重複したりすることもなく効率的。

 

■イギリスのお葬式

イギリスでのお葬式は派手なものではなく、プライベートなものだと考えられている。

信仰している宗教の形式に沿って行われる。火葬を行う場合が多いが、土葬の文化も残っている。

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記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
最終編集: 
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