インドネシアの通貨・チップ・レート

インドネシアの通貨・チップ・レート

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■インドネシアの通貨
通貨単位はルピアRupiah(一般にRp.と表記される)
単位 ルピア(Rp.
紙幣

500、1,000、2,000、5,000、10,000、20,000、50,000、100,000の8種類

硬貨 50、100、200、500、1,000の5種類

 

スーパーなどで買い物した際、1000ルピア未満の細かいお釣りは、あめ玉などのお菓子で返される場合がある。

 

■台湾のレート

大体、平均的に1円=約106.5ルピア程。

*現在のレートはコチラでチェック!

 

■クレジットカード

インドネシアでは、VISAやMASTERであればたいていのスーパーやデパートで利用することができるが、JCBやそれ以外のクレジットカードは使え ないことが多い。

クレジットカードがそれほど普及していないインドネシアでは、小売店やレストランなどでルピアの現金しか受け付けないところが多 いため、常に必要最低限の現金を持ち歩いていたほうが良い。しかし、大量のルピアを持ち歩くのは危険ですのでやめること。

 

■トラベラーズチェック

店でトラベラーズチェックを出しても使えないところが多いので、まずは現地でルピアに両替すること。

為替の影響を受けにくい円建てT/Cを持っていくと、日本で再両替する際にも為替差損がなくていい。

近年は地方都市での流通度が低下傾向にある。

 

■チップ

一般的にチップの習慣はない。しかし、気持ちの良いサービスを受けたときや無理なお願いをした時には気持ち程度渡したい。

あまり神経質になる必要はないが、チップを渡すのと渡さないのとではその後の対応がかなり変わる。

レストランやホテルの料金にはサービス料が含まれているので基本的には不要。チップを渡す場合は、店の格にもよりますが、5~10%くらいの額を支払い額のきりの良い金額にして渡すか、おつりの小銭をテーブルに残して帰る。

ホテルのポーターやスパのマッサージの担当の人にはRp.10,000~Rp.20,000程度、タクシー利用の際は小額のおつりは要求しないのが慣例となっている。

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
最終編集: 
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