フィリピンの郵便

■フィリピンの郵便局

*ポストオフィス

フィリピンの郵便局『Philippine Postal Corporation』は通称『フィルポストPhilPost』と呼ばれる国有企業。フィルポストのオフィスが地域や都市単位で整備され、フィリピンの郵便ネットワークを形成している。郵便ポストがないので、各地のポストオフィスから手紙や荷物の投函をする。但し、フィルポストの直営オフィスが国内全土くまなく設置されている訳ではないため、一部の郵便業務を民間に委託している。

主な郵便局

*ポストステーション

フィリピンでは、ポストオフィスの不足を解消するために個人商店や企業等がライセンスを取得し、郵便業務の一部を代行するポストステーションを運営している。シティホテルのフロントやショッピングモール内のお店などライセンスを受けている場所であれば、郵便物を投函できる。

*国際郵便

葉書、封筒の表に｢JAPAN｣と英語表記すれば、住所は日本語でも大丈夫。

航空便の場合は｢AIR MAIL｣と表記する事！｢AIR MAIL｣表記しない場合は、船便になる可能性がある！

日本までの封書は20ｇまで72ペソ。葉書は20ペソ。

だいたい1～2週間ほどかかると言われているが遅れることが多い。

【注意】

フィリピンの郵便は遅延することが多く、手紙や葉書でも2～3週間かかることもある。

EMSなどで送る荷物も紛失することがしばしばあるみたいなので、よく考えて利用するのがお勧め。