基本紹介編集履歴
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いよいよビーチへ!この真っ白できめ細かい砂!空も晴れてきて真っ青な空!そしてエメラルドグリーンの海!さすがはマレーシアのリゾートでいちばん美しいとも言われるビーチだ。海に入る。まずは、上の写真で左側のほう、ビーチの北の端のほうに行ってみる。やっぱり岩場のあたりには魚が多い。ビーチから海に入ってほんの20メートルかそのぐらいでこんな状況だから、かなり期待がもてそうだ。ずらっとリゾートホテルが建ち並んで、それなりに生活排水も出しているだろうけど、それでいてこれだけ綺麗なら、リゾートなんか建っていない頃は本当に夢のように綺麗だったんだろう。この縞の魚、アジアの海では必ず大量に見かけるけど、なんか人間に近寄ってくるんだよね。カメラ目線の写真とかけっこう撮れるし。やっかいなことに時々噛みついてくるんだよな。
レダン島到着初日、ビーチの北の端のあたりの続き。後でわかったのは、この辺はとくにいいシュノーケリングスポットというわけでもなく、もっと珊瑚がたくさんあって魚も多いエリアが南のほうにある。しかし、ベストではないエリアとは言え、ビーチからほんの数十メートルのところにこういう立派な珊瑚が育っている。本当に綺麗な海だ。リゾートホテルが何軒も立ち並ぶビーチ沿いの海としては世界最高クラスの美しさではないか。なーんて、アジアのビーチしか知らないけど、少なくともアジアでトップクラスであることは間違いないだろう。
レダン島2日目。午後からのシュノーケリングツアーに申し込んで、午前中はリゾートの目の前のビーチでぷらぷら。しかしこの魚、本当に人間様を警戒しない。ほとんどカメラにぶつかりそうなところまで近寄ってくる。好奇心が強いのか、何でも餌だと思うのか。シュノーケリングツアーで行く先ってのは、このビーチからも見えている、この小島らしい。こんなに近くかい…。頑張れば泳ぎやカヌーで自力で行けてしまいそうなところだけど、ほんとにツアーでわざわざ行く価値あるのか?とこの時点ではまだ半信半疑。いよいよ出発。ボートに乗って、ものの5分で着いてしまう。このあたりは砂が真っ白で、海の底も岩とか海草ではなく砂なので、海の中も明るく見える。しかしボートが停まったあたりはちょっと海の中の色が暗い。深いのか?というとそういうわけではなく、実は...一面の珊瑚!まー見事なぐらいびっしりと珊瑚で海底が埋め尽くされている。一部、おそらく意図的に岩場がつくられているほかは、足をつく隙もない。なるほど、これで、このあたりのシュノーケリングではインストラクター以外はフィン(足ひれ)を禁止されてるわけがわかった。こんなに浅いところでこんなびっしりの珊瑚では、すぐに足ひれがぶつかってしまう。魚も豊富。ぽつんぽつんと単独で泳ぐいかにも熱帯魚という感じのやつらのほかに、群れでざーっと泳ぐ野性的な連中もいる。なんか魚に関する知識が何もないのででたらめな表現しかできないが、とにかくもう魚と珊瑚の天国だ。「ニモ」でおなじみのカクレクマノミも発見。彼らはたいていイソギンチャクの中に身を隠していて、すごく警戒心が強い。カメラを近づけると、こっちに顔を向けて警戒というか威嚇している。以前持っていた水中用カメラは、オリンパスのμ725SW。防水なだけでなく防塵や対落下強度まで詠ったタフな奴で気に入っていたのだが、まだこの頃は水中カメラなんてあまり選択肢がなく、銀色のボディのやつしかなかった。銀色できらっと反射するカメラなんて、魚には警戒されて当然だと思うので、もっとナチュラルな色を塗ってやろうかとも思っていたのだが、もっと小さく軽く解像度も高いペンタックスのOptioW60というのが出たのでそっちに乗り換えて今使っている。これだと反射しないナチュラルな色なので、魚にもあまり警戒されない…と思ってたら、やっぱりされた。近場な上にたった1時間半かよ〜と甘くみていただけに圧倒されたシュノーケリングツアーだった。レダン島に行く人は、(後で紹介する)マリンパークにも行くだろうが、こんなに近場にもこんなにいいスポットがあることをお忘れなく。





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