基本紹介編集履歴
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クアラルンプールの、全室スイートの最高級ホテルカルコサ・セリ・ネガラにて。部屋を満喫したあと、まずは名物というアフタヌーンティーを予約。「アフタヌーンティー」と「ハイティー」という言葉が混同して使われてることがよくあるが、もともとアフタヌーンティーが英国の上流階級での習慣だったものであるのに対し、ハイティーとは庶民・労働者階級のものであり、そもそもコンセプトとしてまったく相容れないものである。参考そんなわけで、旧英国大使公邸であるカルコサでのアフタヌーンティーには伝統と格式がある。よそのホテルからわざわざこのためだけにカルコサまで来る、というツアーまであるそうで、実際、ほとんど他の宿泊客らしい姿をほとんど見かけなかったのに、3時ぐらいになるとやけに人が多くなり、ツアーガイドというか運転手っぽいのがその辺でぶらぶらしたりしていた。君たち一見さんとは違ってこっちは宿泊客だよ、というオーラを漂わせるよう努力しつつ、まあ普通におやつ感覚で3皿たいらげる。





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