修徳寺

Sutoksa

スドクサ

수덕사

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2013-03-07 07:55 編集

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韓国木造建築史において非常に重要な建物である。

修徳寺

修徳寺は山の斜面に沿って建てられたお寺。
一番奥にある大雄殿までは、いくつかの山門を抜けて登っていかなければならない。
参拝した日の3日前である5月24日(旧暦の4月8日)は、韓国では、お釈迦様の誕生日ということで祭日だが、このスドクサではイベントがあったようで、あちこちに飾り付けと横断幕が残っていた。
大雄殿は、現存する韓国最古(1308年)の木造建築物。

正確な文献記録は現存していないが、百済威徳王(554~597)の時代に創建されたといわれいえいる。釈迦・阿弥陀・薬師三尊仏を祀ったこの大雄殿は、1937年の修理工事の際、発見された墨書の内容から見て、1308年(忠烈王34)に建立されたと考えられる。

建築年代が確実であり、造形美に優れている点から、韓国木造建築史において非常に重要な建物である。

国宝第49号

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