基本紹介編集履歴
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インフォメーションでもらったマップ情報では、
「昔の全羅監営の権威と名声を象徴する建物で主館と西翼軒だけが残っていましたが、最近、東翼軒が復元されました。主館の正面には〝豊沛之館〟と言う草書 体の額が掛けられています。〝豊沛〟と言うのは、漢高祖の故郷の地名ですが、一般的に建国者の故郷を称します。全州が朝鮮を建国した太祖李成桂の本郷地で すので客舎を〝豊沛之館〟と呼びました。」とあります。
敷地内に入ってみると、市民が床に座ってのんびりと話をしていました。王朝時代には各種の儀礼などが行われた場所も現在では憩いの場となっているようすです。
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