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アジアのハブ空港、仁川国際空港
ソウルへ行くときに必ずといっていいほど使う空港。
韓国人気で日本人が非常に多い空港で、日本にいる感覚になるほど。最近は羽田・金浦間も一日8往復も飛んでいるので,仁川国際空港で乗り降りしない人もいるが・・・
この仁川空港は韓国ではアジアのハブ空港と位置づけ,力を入れた空港である。発着便数・乗降客数などは成田よりは少ないが,ターミナルが一つにまとまっていて非常に使いやすい。とくに乗り継ぎは非常にわかりやすく、仁川を経由する人には安心できる空港である。
端から端までずっと吹き抜け天井なので、広々と感じられ、成田と比べると格段に空港内が明るい。空港内の免税店などもかなり充実していて,日本円が使える飲食店は日本語表示があり,値段は市中の倍するが一通りの韓国料理は食べられる。
マイレージの上級会員用のラウンジもあるが、そのうちの一つ・シンガポール航空のラウンジ(ラッフルズ・クラス)に行ってみた。軽食やケーキ・飲み物などが自由で、何時間でもいることができるので、対象者にはこんな嬉しいことはない。空港内は広すぎて,なかなか落ち着かないので,こういうラウンジで搭乗時刻までゆっくり過ごしたい。
仁川国際空港からソウル市内までは,約60分ほどで市内に到着できる。バスのドライバーは親切で,片言の日本語は使える人が多く,バスの乗り心地もすこぶるよい。市内まではとくに渋滞することなく高速道路をひた走る。ツアーでなくても問題なくソウルまでたどり着ける。仁川国際空港の天井のカーブをみると、関空に似ているなと思います。
帰りの便はアシアナ航空の成田行き、韓國ベースの会社だから運航便も多いので2時間半前に来てもカウンターはずっと開いているようなのですぐにチェックインして荷物を預けた。エコノミークラスのカウンターは全ての運航便を扱っているため長い列が出来ていたが、ビジネスクラス・スターアライアンスゴールドのカウンターはガラガラですぐにチェックインして手荷物検査に進む。
この仁川国際空港・・、結構デカいですねぇ。ブランドショップもたくさんあるし、お買い物好きな人は、かなり楽しめると思います。
「突き当たり」がまったく見えない位です。。。