もうすぐ秋夕！４大古宮が無料開放、サムルノリなど文化行事も開催
来週9/12～9/15まで韓国のお盆、秋夕（チュソク）期間です。
文化財庁は12日～15日の秋夕期間内、４大古宮および、宗廟、朝鮮王陵の無料開放を発表。
誰でも無料で観覧できます。
また、各スポットで秋夕限定の文化行事も沢山行われます。
景福宮では宮中薬茶と伝統菓子を試食できる「生果房体験」が行われており、9/13（金）～9/15（日）16時からサムルノリ（風物）など伝統楽器演奏が見られる「古宮音楽会」が開かれます。
昌徳宮では、仮面踊り、サムルノリ（風流）、綱渡りなどさまざまな伝統公演が9/13（金）秋夕当日14時30分から楽善斎前庭にて開かれます。
特寿宮では9/13 (金)19時から伝統舞踊公演「徳寿宮風流」が開かれ、9/14（土）と9/15（日）14時30分から大韓帝国時代高宗皇帝の外国公使接見を再現した「大韓帝国外国公使接見禮」が見られます。ほかにも、秋夕のさまざまな「民俗遊び」が設置され、家族や友達と、ジェギチャギ（羽根蹴り）、投矢、ユンノリ（すごろく）、コマ回しなどを遊べます。
昌慶宮では常時夜間観覧客対象に火曜日から日曜日まで19時30分～20時20分まで古宮音楽会を開き、「宮廷に降りる満月」というタイトルでフォトスポットを設置予定とのこと。
宗廟では解説者とともに宗廟模型づくり体験が行われます。
また、連休期間、徳寿宮、昌慶宮の常時夜間観覧で満月が見られるので、夜の散策にお勧めです。
秋夕に韓国旅行を計画されている方は、ぜひ、文化体験が楽しめる古宮へ寄ってみてはいかがでしょうか？
