基本紹介編集履歴
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カジュアルなトラットリアをご紹介。 お店はミニミニ。 30人も入ればギュウギュウ。 この日はお隣の席にイタリア女性6名のミニグループがいました。 女性はどの国でもキャアキャア、ワイワイ、おしゃべりに花が咲きます。 彼女達も、グループの何人かが旅行にでも行ったのか、写真を見せながら、「あ〜だ こ〜だ」と説明しながら、突然「キャッキャッキャ」となにかに大受け(笑)。 なんか楽しそう〜。 ただでさえ小さなトラットリアが、とっても濃密な空気に包まれていたのでした。でも人がいないガランとしたお店より、(うるさいくらい)活気があった方が、楽しく美味しく料理が食べれるというもの。 歩くスペースがないほど混雑したこのトラットリア。 小さな厨房では、モウモウと湯気が上がっているなか、忙しそうに料理を作っているのが見えます。 ウエイトレスの女性は、気さくでとても雰囲気の良い人。 さてと、今日のメニューは?ここでは、この前菜の盛り合わせがお勧め。 このアルミフォイルに入っているものは?ベーコンを上に添えて焼いたベイクドポテト♪パスタはイノシシ肉のソースで和え。セコンドは、焼いたお肉に、トロペアという甘い赤タマネギとザクロの実を煮込んだソースをかけたもの。 お肉は柔らかく、玉ねぎは甘くトロリとして、そこにザクロのちょっと甘酸っぱい香りが、素敵な味のコンビネーション。柔らかさとカリっとザクロの実の食感も面白い。 うまかです。量が多いので女性2人なら1品づつでお腹いっぱい。 何を言わなくても取り皿を出してくれるところも親切です。 悔しいことに食べ過ぎてドルチェまでいけませんでした。 次回はドルチェを食べれるようにお昼から調整しておかなければ。。フィレンツェ周辺で作られたキャンティをボトル1本、お水、前菜、プリモ、セコンドを1品づつ。最後にコーヒーで、お1人様30ユーロ。 ちょっとだけ中心街から離れているけど、ぜひトライあれ。 予約すれば待たずに入れます。 この日はお昼時間に電話をして、最後の予約席をゲットできました。TRATTORIAILGIOVABorgoLaCroce73r,50121,Firenzetel:055-2480639[2009/03/2723:45]@美味なるもの|TB(0)|CM(0)