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和諧号

2008年の北京オリンピックの開幕に合わせて中国の新幹線(高速鉄道)が運行開始した。和諧号と呼ばれ、CRH1, CRH2, CRH3, CRH5がいまや中国中を走行している。なんせ線路幅は日本と違って同じなので、在来線の線路に新幹線を走らせても何の問題も生じない。ちなみにCRH2は日本の新幹線をベースにした車両だ。この高速鉄道(新幹線)は、各国の高速鉄道の技術を採用しているはずだが、中国は独自の技術による中国生産である、と言い張っている。たしかに車両の最終完成は中国ではあるが。そして、その車両の知的財産を中国が所有するものだと主張し、海外輸出ももくろんでいるのだ。そのうち、中国が独自開発した車両との売込みをして、日本の新幹線そっくりの中国製新幹線車両が、どこかの国で走っているかもしれない。

日本にはないサービスとして、車内の入口にペットボトルの水がおいてあり、

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