ワット・ポー

Wat Pho

ワットポー

วัดพระเชตุพนราชวราราม

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tawさんのMyノート
taw 

2013-03-25 21:20 編集

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3/4

入場料 50バーツ→100バーツ(入場料+飲料水のセット)に値上げしました。

平日でも混んでいるので敷地に入場してから入館するまで10分以上かかり、

入館してからも人混みとともに移動する感じで出るまでに30分以上かかります。

祝日などはもっとかかります。スリにはお気を付けください。

 

20B寄付すると、寝釈迦仏の後ろの108の鉢に硬貨を1枚ずつ入れながら煩悩を捨てる、という儀式ができます。

ただ見るだけの観光だと飽きがちな小さい子どもも大喜びでやりますよ。

 

コース紹介

 

 

 

御本尊 歴代王仏塔 大寝釈迦仏の偏平足 大寝釈迦仏

ワット・ポー自体は大寝釈迦仏が有名ですが、御本尊だって綺麗です。
御本尊自体はチンナラート仏の方が大きいですが、その周りと台座の凄い事。
この台座にはラーマ1世の遺骨が納められているそうです。
それと本堂内の壁に描いて在る仏陀にまつわる伝説の画もなかなか見応えのあるものでした。
この御本尊はトンブリーにあるワット・サーラーシナーの本堂にあったものをここへ移したそうです。

大寝釈迦仏へ向かうべく回廊を抜けると目の前には歴代王(ラーマ1世~4世)仏塔があります。
色で歴代国王の識別をしてあり、緑が1世・白が2世・黄色が3世・青が4世となっています。
写真だと左が2世で中央が1世で右が3世で、奥の足場がかかっているのが4世です。
どれも小さな陶片やタイルで装飾されており、とても綺麗で立派な物でした。

大寝釈迦仏の偏平足には細工画があります。
バラモン教の宇宙観が108面の螺細(貝殻の白い部分を研磨してはめ込む)によって表現されています。
偏平足は、超人である事を示す32の身体的特徴のひとつだそうです。

礼拝堂に入るや「本当にデカイ!」大寝釈迦仏がいました。広角のカメラじゃないと入りきれません(^-^;
そしてデカさだけでは無く、とても綺麗でした。
寝ているのには訳が有りまして、『涅槃に達し悟りを開いた時の釈迦の姿』だそうです。
どうやって作られたかというと、レンガ(!)で大まかな形を作り漆喰で肉付け等の造形をして出来ているそうです。
日本の仏像の様に木で出来ているとは限らないんですね。

 

 

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