基本紹介編集履歴
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「チャトリウム・スイーツ・バンコク」は、タクシー運転手も知らないと言う、まだ開業して1年ほどの新しいホテル。ブランド名がよく知られてるわけでもなく、他のリバーサイドのホテル群とはちょっと離れているので、まだ知名度が低いそう。スワンナブーム空港方面からだと、バンコク市街のいちばん外れになるので、タクシー代(メーター+空港利用50B+高速代+深夜割増)は400B近いそう。1,200円だと思えば全然高くないが、こっちの物価とかを考えると結構高い。
客室は、広々としたリビングルームにたぶん16畳か18畳ぐらいある広さ。その一角、テレビの向こう側にはシステムキッチン。奥の部屋に向かう途中、右手に洗面台、左手がバスルーム。洗面台がバスルームの外にあるのはちょっと珍しい。そしてベッドルーム。シングルベッド2台の部屋は、ベッド自体は小さいが、部屋の広さは十分。ここにも32型のテレビがあり、これで1万円台。超激戦地バンコクのNo.1ホテルに選ばれるのも納得。そして、このホテルのウリである、バルコニーは、リゾートホテルは別として、都会のホテルで部屋のバルコニーに出られるというのは珍しい。バンコクでは、シャングリラ(の片方の建物だけ)、ルブア・アット・ステートタワーぐらいしか知らないのだが、他にあるのだろうか。ちなみにルブアのほうは高層階で危険なので、スタッフに言わないと鍵を開けてもらえなく、何か誓約書とか書かされるらしい。ここのバルコニーは、かなり広くて、4人ぐらいでテーブルを囲んで座っても余裕。バルコニーからの眺めは、左手にチャオプラヤ川。川の両側の高層ビルが、リバーサイドの高級ホテル群。しかし、目の前は、高級ホテルのすぐ隣にあまりにも似つかわしくない風景。まあ、数年後にはここにも立派な建物が建って景色が遮られてしまうだろう。





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