ワット・トラパン・トーン・ラーン

Wat Traphang Tong Lang

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スコータイ芸術最高と言われた漆喰細工があった

ワット・トラパン・トーン・ラーン城壁の東門のカンぺーン・ハク門から約1㎞のところに位置する寺院。のどかな田園地帯にある遺跡だ。手前には礼拝堂跡が残り、奥に本堂が建っている。アーチ形の入口をした立方体の本堂である。外壁の四面には漆喰細工が施され、特に南側にあった天女に囲まれて降臨するブッダが描かれたものは、スコータイ芸術の最高傑作と言われていた。しかし、残念ながら現在では崩壊してしまって、わずかに漆喰が残っているだけだ。崩壊前に作られたレプリカは、ラ―ムカムヘン国立博物館で見ることができる。

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記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
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