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makky0215さんのMyノート

2013-03-07 07:56 編集

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■バルセロナ市内の交通手段

バルセロナの見所は市内各地に点在しているが、交通機関が発達しているため、移動手段で困ることはまずない。

地下鉄やバスをはじめ、トラム、フニクラ、タクシー、ロープウェイなど様々な乗り物が市内を網羅している。

公共交通機関内ではスリやひったくりに狙われやすいため、深夜早朝の利用は避け、手荷物には充分に注意すること。

 

*お得なチケット

種類 料金 利用可能な交通期間

T-10

(タルヘタ・ディエス/10回分の回数券)

7.95ユーロ

地下鉄、バス、トラム、フニクラ、

カタルーニャ鉄道、RENFE

T-Dia

(タルヘタ・ディア/24時間有効チケット)

6ユーロ~

(ゾーンにより異なる)

地下鉄、バス、トラム、フニクラ、

カタルーニャ鉄道、RENFE

 T-10は1時間15分以内なら別の交通機関への乗り継ぎも可能

 

地下鉄(メトロ/Metro)

 市内を網羅している地下鉄は全7路線。路線ごとに色分けされているので解りやすい。

地下鉄のドアは手動で開閉するものがほとんどで、ボタンタイプとレバーを回すタイプがある。

料金は1回1.4ユーロ、お得な乗り放題チケットもある。

*運行時間

月~木、日、祝日 5:00~24:00
5:00~翌2:00
土、一部の祝前日 5:00~翌日まで

 

■バス(アウトブス/Auto Bus)

約110ものルートがあり、地下鉄が走っていない地域もカバーしているので、乗りこなせば行動範囲がかなり広がる。

バスは路線が複雑なので、乗車時は路線図などを持っていると良い。 

運行時間はだいたい5:30頃~22:30頃まで、22:30以降はナイトバスが運行している。

チケットは運転手から購入する。おつりが無い事が多いので小銭を準備しておこう。

 

■トラム

全6路線を運行する路面電車。

路線は下記のとおり↓

・ディアゴナル大通りのフランセスク・マシア広場からバルセロナ西の郊外へ向かうT1~3

・シウタデリャ公園を出発するT4

・グロリエス・カタラネス広場出発のT5

・サン・アドリア駅出発のT6

チケットは駅にある自動販売機で購入できるが、紙幣は使用できないので硬貨を準備しておく。

 

■ブルートラム

アビングーダ・ティビダボ駅とプラサ・デル・フニクラ駅間を走るレトロなトラム。

運行時間は土日祝の10:00~18:00。

夏季は毎日運行し、時間も20:00まで延長される。

運賃は片道2.8ユーロ、往復4.3ユーロ。

 

■フニクラ 

地下鉄2、3号線に接続する麓のパラ・レル駅とモンジュイックの丘を約3分で結ぶ。

パラ・レル駅では、地下鉄から改札を通らなくても乗換えが可能。

10分間隔で運行しているので、便利である。

http://www.utravelnote.com/spain/etc/funi

 

■タクシー

 

日本と比べて初乗り料金が安いので、気軽に利用できる。

タクシー乗り場や、流しのタクシーも捕まえることが出来る。

空車の場合は、車に付いているライトが点灯しているか、『Libre』または『LLIURE』というカードがフロントガラスに出ている。乗車時はメーターが動いているかを必ずチェックし、メーターが正常に動いていなければ運転手に指摘しよう!トランクに荷物を入れた場合は1ユーロ、空港へ行くとき、空港から乗るときは3.1ユーロの追加料金が加算される。

 

 

■ロープウェイ

モンジュイックの丘とバルセロネータの間を約10分間隔で運行。

バルセロナ港や市街地を望む絶景が楽しめる。

運行時間は10:00~19:00(季節により異なる)、料金は片道9ユーロ、往復12.5ユーロ。

天候によっては運航中止になることもあるの。

 

■RENFE 近郊線

サンツ駅を中心に 7路線が運行。

旅行者に便利なのは、バルセロナ・エル・プラット空港とサンツ駅を結ぶ『C-2 Nord』。

料金が安く、早いので郊外への移動に便利。 

料金は距離によって異なる。(1.4ユーロ~) 

 

■ブエリング航空

スペインのバルセロナを拠点とする格安航空会社「ブエリング航空」。

2004年に設立したスペインの国内資本としては初のロー・コスト・キャリア。

スペインの国内線のほかイタリア、フランスへも就航している。

シャルル・ド・ゴール空港を準ハブとしていて、フランスーイタリア間の路線も充実している。

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