親親

chinchin

チンチン

친친

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  • 親親住所(日本語)住所(日本語): 

    ソウル市 麻浦区(マポグ) 西橋洞(ソギョドン) 343-9

  • 親親住所(韓国語)住所(韓国語): 

    서울시 마포구 서교동 343-9

  • 親親電話電話: 

    02-334-1476

  • 親親営業時間営業時間: 

    17:30-翌2:00

  • 親親定休日定休日: 

    なし

  • 親親日本語/可・不可日本語: 

  • 親親カードカード: 

  • 親親ホームページホームページ:  未入力

韓国産新米100%使用した本当の韓国伝統マッコリ!

カウンター5

芸術学部で有名な弘大(ホンデ)のすぐ近くにマッコリとマッコリに合う料理を楽しめるお店「親親(チンチン)」があります。親親とは韓国語で「親しい友達」の略称です。お客様に親近感を持ってもらえるようにとの思いが込められています。外観は煉瓦作りで、オシャレな弘大にピッタリ。お店の前にテラスがあり、居酒屋というよりはイタリアンレストランといった風情です。店内はほのかなランプの照明に照らされ、大人っぽいシックな雰囲気を醸し出しています。キッチンでは白い調理服に身を包んだシェフたちが腕を振るってマッコリに合う料理を作ってくれます。メニューはその日手に入れた一番良質な食材を使ってマッコリに合う料理を考え創作する形式。今日はどんな料理が出るんだろう?と行くのが楽しみになりますね。親親の画期的な部分は、メインのマッコリに合うメニューとして韓国チヂミではなく、和食やイタリアンをあわせているところ!かといってイタリアから食材を取り寄せたりはしていません。韓国の食材という条件下でイタリア料理を作っています。韓国の食材を使っているため、マッコリにもよく合うのですね。また、料理にマッコリが入っているものが多いのもユニークです。親親のメインであるマッコリは100%韓国の新米で作った純粋なマッコリ!砂糖や科添加物は一切入っていません。柔らかく飲みやすい口当たりで、お米の優しい香りと自然な甘みが口に広がります。この味の深みは天然の食材だからこそ引き出される味です。イタリア料理と新米純粋マッコリ、これはここ親親でしか体験できないですよ!

ワイングラスにマッコリを注いでチン、と乾杯するお客さんたちの姿も新鮮です。マッコリが好きな人もそうでない人も、親親韓国の大地から生まれた味をぜひ一度、味わってみてください。



人気メニュー食べ方


★マッコリに合う創作イタリアン料理

生ハム柿 マッコリトースト マッコリリゾット マッコリとトースト
生ハムと柿

生ハムメロンにかわって、生ハム柿!

秋にピッタリの逸品。

柿は熟柿を使用しています。

生ハムの塩味と柿のフルーティーな香りと甘みが絶妙。マッコリがヨーグルト味に近いので、前菜というよりは「おやつ」に近いかもしれません。

マッコリに浸したパンをカリカリになるまで焼き、その上にテナガダコの炒め物をのせたトーストです。ガーリックとシナモンの香りが食欲をそそります。

マッコリが入ったマッコリリゾット。他にも各種野菜が入っています。パルメザンチーズが入っており、マッコリも同じ醗酵物なので意外にもとっても合います。ドリアにも似ています。

マッコリに合うトースト?

マッコリトーストをおつまみにマッコリを一杯。ワインよりもトロッとして、爽やかな酸味と香ばしさがあります。お米で作ったものなのにフルーティーな甘みすら感じます。酸味が料理の後味をさっぱりさせてくれます。

 

★各地の新米マッコリ・ヌーヴォ

フランスでボジョレー・ヌーヴォがあるように、韓国ではマッコリ・ヌーヴォがあるんです!

その年のもぎたての新米でマッコリをつくったマッコリ解禁日として、2009年11月19日から「新米マッコリ・ヌーヴォの日」が誕生しました。韓国の風習で秋になると新米の味を楽しむように、秋の空に合う爽やかで甘酸っぱい新米マッコリ・ヌーヴォをどうぞ堪能してみてください。

 

 京機道のマッコリ 京畿道のマッコリ 慶尚南道のマッコリ 江原道のマッコリ
京畿道の安城市加士洞の養酒場から生まれたマッコリ。新米のマッコリに6年根の人参が加わった体にも良い人参マッコリ。度数は12,5%で何と25,000Wもする一番高価なマッコリです。

京畿道華城市の正南面文学里で有名な養酒場で生まれたマッコリ。高麗時代の代表的な濁り酒、梨花酒(イファジュ)の伝統を現代に継承したカウルマッコリです。度数が13%と少々高め。

(株)マルグンネイルが運営する慶南、昌原市の海の近くの養酒場から生まれたマッコリ。もち米を使用して作ったマッコリで、度数は7%。天然の麹からフルーティーな香りがするマッコリです。ワイン瓶のようにマッコリを詰めたところも画期的。

江原道の鉄原郡、金化邑の養酒場から生まれたマッコリで、10年に渡ってマッコリを日本に排出していました。こちらは鉄原の5大米100%で作ったマッコリで、アルコール度数は低めの7%。外国人の口にあわせたお米の豊かな香りとマイルドな味が特徴です。

 

釜山のマッコリ  忠清北道のマッコリ 京畿道のマッコリ 忠清南道のマッコリ

釜山の金井区、金井山城の養酒場から生まれたマッコリ。麹で作られたマッコリで、濃厚で香ばしい麹の香りが食欲をそそり、重みある味が印象的なマッコリです。度数8%。

忠清北道の丹陽郡にある小白山にある養酒場から生まれたマッコリ。前任大統領2005年5月から、毎週金曜日に大統領官邸にマッコリを届け、退任するときも行事用のマッコリとして使われたことから、「晩餐酒」という名称がつきました。今回のこのマッコリは新米100%の生のマッコリ。度数は7%です。

ヨジュ市の養酒場から生まれたマッコリ。楽楽生マッコリという名前がついたこのマッコリは、蒸留酒を造る過程で生まれる「原酒」を製品化したものです。度数が15%とマッコリの中ではかなり高め。カクテルに使用するのにもグッドです。

マッコリと一緒に

忠清南道の唐津郡の養酒場から生まれたマッコリ。唐津郡の名物である米を使い、蓮の葉の香りが染み込んだマッコリを製品化させました。アルコール度は低い6%、蓮の良い香りとマッコリのさっぱりした味で、そのままで飲みやすくいマッコリです。

 



他情報


料理長と料理人の方々

親親の料理長とシェフ

マッコリが入ったリゾットや、マッコリに浸したパンのトーストなど、ユニークかつ味もピカイチの料理を創作しているシェフの方々。料理のプロ、ここに極まれり!です。

イタリアンシェフ、ジョセフ・バロネから直接教育を受け、「韓国の食材」で和食からイタリアンまで「マッコリ」に合う料理を手がけています。

親親のオススメメニュー

編集履歴

■店内

お店の前にテラス 店内 カウンター テーブル

もともと駐車場をテラスに改築。天気が良い日には外でマッコリを飲むのもきもちよくて良いですよ。

店内2

ほのかなオレンジの照明に照らされた店内。スッキリした店内は、清潔感があり、木や植物のインテリアからは温かみを感じます。

店内

カウンターのようになっているテーブル。こうして席が繋がっていると親近感が沸いていいですね。

テーブル

大体4人ほどが座れるテーブルで構成されています。さりげなく飾られた風景写真も上品な雰囲気を演出しています。

 

キッチン マッコリ各種勢ぞろい マッコリ試飲会 記者会見 マッコリの試飲

マッコリがいっぱい並んだキッチン。

親親シェフたちのテリトリーです。

本当に多様なマッコリ!でもそのどれもがちゃんと韓国米で作られている

試飲会

人文学習院、マッコリ学校の校長であるホ・シミョン氏(酒評論家)主催のマッコリ試飲会の模様。ホ・シミョン氏が全国のマッコリを一つ一つ説明するのを韓国の各メディア記者たちが傾聴しています。

マッコリ試飲3

マッコリをワイングラスで飲む新しい概念!加えて、ここに集うマッコリはマッコリ学校の注文で、特別に少量生産された製品で、普通に購入するには難しいものばかり。大事な部分は韓国の新米で作られたマッコリだということ!これは60年代以降初の試みなのです。

 

親親のメニューはマッコリとマッコリに合う多様なおつまみ!ただしメニュー表はナシ!

 シェフの逸品料理と韓国の大地の恵みを詰めたマッコリの味を心ゆくまでお楽しみください!

 

~マッコリと合う料理を考えたのは、イタリア料理人「ジョセフ・バロネ」~

親親の画期的なポイントは、マッコリのつまみにチヂミではなく和食やイタリアンをあわせているところ!イタリアンとマッコリなんて、一見ミスマッチな二つですよね。しかし、その組み合わせを見事に昇華させた人物がいます。

その方こそ、イタリアシチリアから来た調理師 ジョセフ・バロネ。彼はスローフード運動の先駆者であり、韓国でもその哲学を一徹しています。それは「韓国でイタリア料理を作るなら、韓国の生産物を使って料理をするのが料理人としての義務」という考え。彼の教育を受けた親親のシェフたちは、韓国の食材からマッコリに合うようなイタリア料理を考え創作しています。イタリア料理ながらも同じ韓国の食材から生まれたものだからこそ、マッコリにもよく合うのです。

同時に、ジョセフ・バロネは初めて来韓して以来、マッコリに深い思い入れがあり、韓国の米で作ったマッコリも生み出しました。

マッコリはもともと韓国の米で作っているんじゃないの?という単純な疑問が生まれますが、実情はアメリカ産の小麦や米を使用しているのが大部分。韓国米を使用するマッコリがあっても、古い残った米を使用しているというのが事実です。

その分価格が安いというのがマッコリの常識でした。しかし本来マッコリは韓国が生み出した伝統ある食文化なのです。その品質と伝統の味を守るために、「韓国産の上質な米で作る」という新しいマッコリ再興運動が始まりました。親親では100%その年の新米で作った純粋なマッコリのみを提供しています。特に「ジョセフ・マッコリ・ヌーヴォ」は今までのマッコリのイメージを良い意味で砕いてくれます。

 

★ジョセフ・マッコリ・ヌーヴォ

ジョセフ・バロネが監修のもと作られたマッコリなので名前が「ジョセフ・マッコリ・ヌーヴォ」となりました。その年に取れた新鮮な米100%で作ったマッコリなのです。

天然の乳酸菌のためにかプレーンヨーグルトのような味でほのかな甘みと米の優しく香ばしい香りがします。口当たりが良いので、ゴクゴクと飲めてしまいますよ。乳酸菌が沢山入っているので飲みすぎても体に良さそうなお酒です。この豊かで深い味こそ、まさに韓国の大地の恵み!韓国の伝統酒はこれを飲まずして語れませんよ!

親親のチャン・キチョル社長はマッコリの味をほとんどの人が知らないといいます。

何故なら100%韓国の米で作ったマッコリは1960年以降これが初のことだからです。そして、海外の人にもこの「本当のマッコリの味」を知ってもらいたいと言います。マッコリが苦手な人でも飲めてしまうかも?一度実際に舌でお試しください!

 

今日の推薦メニュー

★今日の推薦料理

プロのシェフたちが腕を振るってその日市場で手に入れた良質な食材で、マッコリに合う料理を作って出してくれます。固定メニューは特別無く、カウンター横の大きな黒板に「今日の推薦メニュー」と書かれて出ます。おつまみがイタリアンや和食がメインというのが親親が今までのマッコリのお店と違うポイント。どんな料理が出て来るのかは行ってからのお楽しみ!

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記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
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