- 住所(日本語): 未入力
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住所(現地語):
Via Barberini 18/Via delle Quattro Fontane 13
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電話:
06-32810
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営業時間:
8:30-19:30
- 定休日: 未入力
- 日本語: 未入力
- カード: 未入力
- ホームページ:
代表的なバロック様式の建築
バルベリーニ駅の程近い「バルベリーニ宮」。入口は少し分かりづらい。「バルベリーニ宮」は1633年に建築されたバルベリーニ家の館を利用したもので、建物はボッロミーニとその師に当たるカルロ・マデルノ、さらにベルニーニらバロックの巨匠によって造られた。映画「ローマの休日」の中」で、夜中にオードリー・ヘップバーンが抜け出した宮殿がここだとか。
ここに所蔵されている有名な作品、ラフェエロの「ラ・フォルナリーナ」。この作品は画家の死から60年も経った後に発見され、画家が密かに描いたものとされる。女性の腕輪にラテン語で「ウルビーノのラファエロ」と署名があり、結ばれることの出来なかった恋人への情熱を感じさせる作品だ。かつて日本で展示されたこともある傑作である。ほかにも、人間の残虐性と暴力性を示す傑作と讃えられるカラヴァッジョの「オロフェルネスの首を斬るユディト」(1595-96)や教科書や美術史といった類の本によく出てくるホルバインの「ヘンリー8世の肖像」(1540)なども展示されている。館内はのんびりした時間が流れているので、ゆっくり名作の数々を鑑賞できそうだ。
バルベリーニ宮の楽しみ方
ここの楽しみ方を紹介してください。