ラ・コスト

Lacoste

 0/0人  |  人気指数 2,560

  • ラ・コスト写真

サド侯爵が領地として治めていた

ラ・コストは、マキル・ド・サド侯爵が領地として治めていた所。人工は400人足らず、地図もいらない小さな村だ。レストランや民宿が数軒あり、いかにも田舎の雰囲気たっぷりの街。

サド侯爵は、サディズムという言葉の由来となった人物。小高い丘の上にあるラ・コストの町の更にてっぺんに、今は廃墟と化したお城がある。町全体が急な石畳の坂になっているのだ。ラ・コストのサド侯爵の城はみごとな荒れっぷりで、昔の面影は無く今は廃墟となっていた。周囲に響き渡る蝉の声に、吹き渡る風。。。なんだか、平家物語を思い起こせられて、何とも言えない気持ちになった。サド侯爵の彫像が飾られているのですが、彼の華麗なる(苦笑)収監人生を物語るかのように、顔の回りが鉄格子のようなもので囲われている。

ラ・コストの楽しみ方

ここの楽しみ方を紹介してください。

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
最終編集: 
ユートラベル 
※上記の内容は事情により変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。