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住所(日本語):
ソウル市 中区(チュング) 貞洞(チョンドン)8-11 貞洞劇場
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住所(韓国語):
서울특별시 중구 정동 8-11 정동극장
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電話:
02-751-1500
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営業時間:
(火~日)16:00 / 20:00
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定休日:
月曜日
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日本語:
可
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カード:
可
- ホームページ: www.jeongdong.or.kr
華麗な衣装、ダイナミックな舞台と伝統音楽、すべてが詰まった時代喜劇
貞洞劇場は韓国を代表する伝統公演の制作劇場として位置づけられています。2010年、「春香恋歌(チュンヒャンヨンガ)」を皮切りに、2014年には「美笑」シリーズの第二の新作「 裵裨将伝(ペビジャンジョン)」の公演を行い、観客100万人(累積観客数)を突破。貞洞劇場の「 裵裨将伝」は、韓国の古典を体の動き・音・遊戯で表現し、誰でも楽しむことができる新しいモダン感覚の伝統公演である。2015年、より一層華やかになった「 裵裨将伝」を是非お楽しみください!
朝鮮時代の両班を描いた風刺作品美笑 「裵裨将伝」
朝鮮時代の風刺文学の代表作「裵裨将伝」は、当時支配層だった両班の偽善と人間本来の欲望を風刺したユーモアたっぷりの作品です。 韓国の伝統的なリズムを活かしたライブ演奏、ダイナミックな群舞、躍動的な映像が感覚的な舞台演出で繰り広げられます。韓国の美しい色彩が盛り込まれた華やかな衣装と美しい舞は、朝鮮時代当時の風流と粋を描いた民画に命を吹き込んだようで、豊かな饗宴を堪能することができます。
ストーリー
憎めない一人の男、裵裨將(ベビジャン)と堂々として賢い美女、エランとの出会い。普段は両班(ヤンバン)の面目を守ろうと尽くすベッコルドッスェは、文化芸術を担当する官位裨将(ビジャン)の身分として、新任したサットと一緒に、済州島に向かう。
済州島に到着した裵裨将(ベビジャン)は、歓迎式のときに、妓生(キーセン:芸者)と戯れる、他の裨将(ビジャン)達をとがめ始める。サットは、どんな誘惑にもかられないと言い張る裵裨将(ベビジャン)を、テストしようと裵裨将(ベビジャン)を誘惑したものには、盛大な褒美をすると公表する。
そこに済州の美女エランが、裵裨将(ベビジャン)を誘惑すると申し出て、裵裨将(ベビジャン)をつれていたバンジャもエランの計画を手助けすることになる。両班の面目をかけ大きな口をたたいていた裵裨将(ベビジャン)は、滝で沐浴するエランの姿をみて一目惚れし、バンジャの手助けでエランの家に向かう事になる・・・
外国人観光客も楽しめるよう韓/英/中/日の4ヶ国語の字幕サービスを実施しているので、韓国語が分からなくても安心!
貞洞劇場の広報大使 チョンジン
チャング教室
韓国の伝統楽器、チャング(杖鼓)を出演者から直接学べる教室プログラム。長い経歴と認証された実力を持つチャングの先生(出演者)から直接に調子を学ぶことができるチャンスです!1名より教室が開かれ、日本語、中国語、英語とそれぞれの通訳サービスも!また、最後まで受講した方にはきちんと修了証も発行してもらえます。