阿里山森林列車

阿里山森林列車

標高差は2200mを行く森林鉄道

■2012阿里山新印象-與螢共舞暨步道遊蹤系列活

阿里山で蛍を見ようイベント!

この場所ならではの美しい景色に蛍を是非ご堪能下さい!

期間:2012年4月14日~6月30日

公式サイト:http://bit.ly/IoG27s

 

台湾には玉山(新高山)3900m超の山がある。その山をスパイラル鉄路やスイッチバックを繰り返して登って行く阿里山森林鉄道3時間半。阿里山森林鉄道は全長70km、時間は3時間半かかり標高差はなんと2200mもある。阿里山森林列車は別名阿里山登山鉄道とも呼ばれ、日本統治時代に阿里山ヒノキなどの豊富な森林資源の輸送を目的に1906年から工事を開始し、1916年に完成した。日本の神社の巨木もここから運ばれたものが少なくないそう。

また、渓谷を見おろす雄大な景色もすばらしく、上るに従い熱帯林、亜熱帯林、温帯林となっているため、各層の植物の違いがみられるのも面白い。阿里山鉄道の祝山線には、ご来光の時間に合わせて深夜に運航される列車が毎日一便運航されており、日の出を見られるのもいい。日の出の40分後には列車が出発する。



他情報


【運航中の各路線】

・嘉義線(嘉義ー沼平)

・祝山線(阿里山ー祝山)

・眠月線(阿里山ー眠月)

・水山線(沼平ー水山)

 

【阿里山森林鉄道】

HP:http://www.ht-alishan.com.tw/

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
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