ワット・スラ・シー

スコータイ遺跡公園内の池に浮かぶ小島にある。外からの風景はよく広告にも使われているが、見れば納得。美しくとても絵になる。15世紀、スコータイ時代末期に造られた寺院には本堂、仏塔、礼拝堂が残り、橋を渡り間近で鑑賞することができる。仏塔の形はスリランカ様式で、スコータイ様式の本堂には坐像が見られる。

毎晩ライトアップされ、その表情は昼間見るのとはまた違った趣がある。またスコータイナイトといって、毎月第一土曜日の夜には、ここで歴史劇に合わせながら花火とランタンが打ち上げられる。これもまたロマンティックで素敵である。