ドイツのマナー事情

ドイツのマナー事情

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■ドイツでの習慣マナー

堅実な国、ドイツ。

日本とは違う習慣マナーが多々あるので、旅行前に是非チェックしておきたい。

 

*ドイツでの最低限マナー

注意点 詳細
挨拶は非常に重要 お店に入ったときには必ず挨拶をする。入るときには「ハロー」、出るときには「ダンケ(ありがとう)」をいうのがマナー。
自転車道がある 都市の中心部には自転車のために設けられた「自転車道」がある。歩行者は歩いてはいけない。また、ドイツでは自転車が相当なスピードで走っているため、横断にも注意。
右側通行 道路はすべて右側通行。歩行者も右側を歩くのが原則。また、交差点では右に見えている車が優先となる。
レディーファースト レディーファーストのお国柄、エレベーターや店では女性を先に通すという常識がある。
エスカレーター 急ぐ人のために左側を空けるようにする。
チップ サービスを受けた時にチップを渡す習慣がある為1ユーロと50セント(補助通貨単位)は常に用意を。レストランではサービス料込みの場合は必要ない。タクシーは料金の5~10%程度。
喫煙 ドイツでは公共の場所は禁煙になっていることが多い。「Nichtraucherplatz」の表示に注意。レストランなどは、禁煙席と喫煙席が分けて設けられている。
写真撮影 写真撮影は、禁止区域はもちろん、空港などでも注意が必要。判断に迷ったら、必ず周囲の人に確認するように。また、人物を撮るときは、ひとこと断ってからがマナー。
教会や寺院での服装 教会や寺院ではノースリーブやミニスカート、あるいは短パンなど、肌の露出の多い服装は避けること。
正装

高級レストランやオペラ鑑賞などはドレスコードがある場合があるので注意が必要。

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
最終編集: 
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