インドネシアのマナー事情

インドネシアのマナー事情

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■インドネシアでの習慣マナー

インドネシアには日本とは違う習慣マナーが多々あるので、旅行前に是非チェックしておきたい。

 

*インドネシアでの最低限マナー

注意点 詳細
ニュピ

ニュピ(バリの元旦。2~4月頃)に外出をしたり、火を使うことは一切禁じられている。

緊急時以外は、旅行者でもホテルの敷地を出てしまうと警察に逮捕されてしまう。 

宗教に関しての発言

宗教に関しての軽はずみな言動は慎み、

知らず知らずのうちに不快な思いをさせないように気をつけよう。

左手の使用 左手が不浄の手とされている。食事や握手をする時、人に何か物を渡す時は左手を使わないように。
頭を触る 頭は霊が宿る神聖な場所とされている。子供でも頭をなでることはタブーなので触れないように。
人前で叱る

人前で怒られるとプライドを傷つけられ、恥をかかされたと感じるので、

決して人前では叱ってはならない。

両手を腰にあてる 怒っていると同様のポーズになるため、注意。
寺院での肌の露出

寺院は、大小にかかわらず自分の心の支えとなる場所。

寺院に参拝する時やオダランなどの儀式に参加する時は肌の露出を避ける。

寺院で肌をさらけ出すことはマナー違反になる。

ノース リーブにショートパンツやスカートといった服装は避け、

そのような服装の場合は、上着を羽織ったりサルンという腰布を巻く。

(腰布を貸してくれる)スーパーで購入することもできるので記念に1枚買ってみるのも良い。

儀式中のマナー

儀式中に大声で話したり、お祈りをしている人の前を横切ったりすることはマナー違反なので注意。

写真撮影

寺院での写真撮影や儀式中にフラッシュをたいて写真を撮ることはタブー。

博物館や美術館も撮影禁止のところが多いので確認しよう。フラッシュのみ禁止というところもある。

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
最終編集: 
ユートラベル 
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