釜山のバス

busan bus

プサンポス

부산 버스

慣れると便利

釜山のバスバスの路線は複雑で、旅行者が乗りこなすのはかなり難しくなっています。

(現地の人でも普段利用しないバス路線は知らないことが多いようです。)

 

地下鉄4号線も開通し地下鉄も便利になっていますが、市民の間で日常よく利用するバスは釜山市内を網目のようり走っていますが乗りこなすと釜山市内どこへでもバスで利用できるので便利な交通手段です。

また渋滞時を除けば地下鉄より短時間でアクセスできることも可能なこともあり

是非チャレンジしてみて下さい。

 

アナウンスやバス停表示は韓国語が多いですが最近のバスの行き先表示板は

電子掲示板になり英語や日本語、中国語の表示をするバスも多くなってきています。停車するバス停のアナウンスは韓国語になっているので目的地の風景を覚えていると便利です。

 

バスの形態は市内バス(一般バスや座席バス)、マウルバス、深夜バス、などがありバスの形態によって運賃も変わってきます。

市内を走るバスの大半は一般バスで色が青やオレンジなどになっています。(釜山市のバスは青色です。)

 

前から乗って、乗る際に運賃を支払います。電子カードの支払いは指定のパネルがあるので電子カードを当てて支払いをします。

 

 

マウルバスは一般のバスよりも小型のバスでルートも狭い地域を循環しているバスです。

住宅地なども周ります。マウルバスも乗車時に運賃の支払いをします。

 

 

バスはバス停の前にしっかりと止まらないのでバス停の近くに乗りたいバスが着いたら、バスに近づいていくことが必要です。

バスの運転手に乗るという意思表示をしないとバスが止まってくれません。。。また下車する際にも出口(バスの後方の出口)に

スタンバイし、ドアが開くとサッと降りないと降りることが出来ません。

日本のように徐々にスピードを落としてバスが止まることがないので乗る際、降りる際にはしっかりと手すりを持ってバスの中は

移動して下さい。

 

バス⇔バスの乗り継ぎは電子カードを利用すると30分以内の乗り継ぎは初乗りの運賃だけで無料です。

バス⇔地下鉄の乗り継ぎは運賃が割引になるのでバスを降りる際には出口にあるパネルに電子カードを当てることを忘れないようにして下さい。

 

 

 

【 電子カードの種類  】

 

ハナロカード   韓国最初の交通カード。バスや地下鉄・釜山市管轄の駐車場、有料トンネルや道路、一部タクシーなどに

            使えます。駅やコンビニでチャージ可能。

 

★My-bi Card   ハナロカードとの違いはハナロカードは釜山を中心とした一部の尚南道だけ使用できますが、

            マイビーカードは釜山、光州、慶尚道、全羅道、忠尚道、江原道の一部地域で使用  でき

            出来ます。釜山市管轄の駐車場、有料トンネルや道路、一部タクシーなども使えます。

            釜山市民はこのカードの利用が多いようです。駅やコンビニでチャージ可能。

 

T-money     ソウル市民のほとんどが使用している交通カード 

            地下鉄、バス、タクシー(一部)の乗車はもちろん、コンビニ(加盟店のみ)での買い物、古宮や博物館・映画館で                  

            の入場券・自販機の購入なども出来ます。

            釜山ではT-moneyの利用率が低くチャージできる場所が限られている為に、チャージ出来る場所を見つけたら

            多めにチャージして使うのをおススメします。

 

 

 

 

 

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
最終編集: 
ma☆ 
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