ダレンイマウル

自然との調和で作り出された最高の芸術品

韓国慶尚道南海にあるダレンイマウル(ダレンイ村＝다랭이마을)は、日本でいう段々畑。自然との調和で作り出された最高の芸術品、名勝地と指定されているそうです。先祖代々この地にすむこの村の人達によって山の坂を削り石垣を積んで階段式に作られた段々畑。村の９０％が昔から農業を営む住民達で、現在も牛やすきなどを使った昔ながらの方法で農作業が行われています。畑のすぐそばに立てられた家々の縁側からは海からあがる朝日や沈む夕日が一望できるまさに自然とともに生きている村です（ＨＰ参照）。季節ごとに、農業体験や畑作り、海水浴などが楽しめ、また村にある民宿に宿泊することもできます。この段々畑、遠くからみると絵本から出てきたような可愛らしい姿を見せてくれます。ダレンイマウルをずんずん降りていきますと。 さんぽ道が続いておりまして、ゆらゆらゆれるつり橋があったりして 後ろに段々畑が見えます。地元南海っこの間では有名なつり橋だそうです。下は結構深くてこわめでした。