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今週土曜は冬至の日

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南山ゴル韓屋マウルで22日冬至イベント開催

写真元:南山ゴル韓屋マウルホームページ

 
12月22日(土)は、1年の中で最も日が短く夜が長い「冬至」の日。
ソウル忠武路にある南山ゴル韓屋マウルでは、22日午前11時から午後6時まで冬至イベントが行われます。イベントではあずき粥の無料試食や、願掛けなどが行われ、韓国の伝統文化を誰でも気軽に楽しめます。今週末韓国で過ごされる方は、立寄ってみてはいかがでしょうか?

冬至について

韓国では昔から冬至の日を「小さい正月」と言われ、厄払いに「あずき粥」を食べる風習があります。小豆の赤が厄払いに効くと考えられていたそうです。あずき粥の白玉を年の数にもう1つ多く食べて、年を取ると考えられていました。

イベントの詳細

写真元:南山ゴル韓屋マウルFACEBOOK

 

・冬至告祀 午前11:00~12:00
観光客の方と一緒に南山ゴル韓屋マウルを周りながら、大門と壁に小豆をまいて、厄払いをする風習を再演
 
・冬至公演 午後1:00~1:30
宮中舞踊のひとつ、厄を払い福を呼ぶ處容舞(チョヨンム)の踊りを披露します。
 
・セアルシム(白玉)作り&あずき粥試食 午後12:00~(なくなるまで)
観光客の方と一緒に白玉を作り、あずき粥にいれて試食する会(先着300名)
 
・お札スタンプ、願掛け体験 午前11:00~午後6:00
厄払いのお札スタンプを押す体験、来年の願い事を書いてツリーに括りつける願掛け体験
 
・梅花絵画展示 12月22日~3月22日
昔ソンビ(学者)が冬至の日から81日間、81枝の梅の花「九九消寒図」を書いて春を待ったと言います。
冬至から9日ごとに寒さがやわらぎ、このサイクルが9回過ぎた81日目に春が来ると考えられていたためです。南山ゴル韓屋マウルでもこれを再現し、さまざまな分野のアーティストが描く九九消寒図をひとどころに集めた展示会「九九騒乱図」を開催。12月22日から3月22日まで御覧頂けます。

しばらくお待ちください


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