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昌慶宮の小さな図書館

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うららかな春、散策がてら宮廷の小さな図書館に足を延ばしてみては?

文化財政が昌慶宮にある集福軒の内装を新しくし、宮中の小さな図書館として、3月20日から4月15日まで一般観光客に開放するとのこと。

 

暖かい春の日、昌慶宮を訪問する観光客たちは、生姜木の香りがほのかに漂う迎春軒と繋がる建物、集福軒で「昌慶宮と昌徳宮」「宮廷の懸板と柱聯」など宮廷と宮中文化に関する図書を読むことが出来ます。
 
集福軒は朝鮮22代王の正祖がよく休息の場として使用した場所。迎春軒の西側から繋がった建物で、正祖の父、思悼世子と23代王の純祖が生まれた場所でもあり、純祖の母がここで居住し、本を読んだり休息を取り、また1800年に49歳で最期を迎えた場所でもあります。
 
昌慶宮、昌徳宮は春には沢山の花が咲き、お花見のスポットとしても人気の場所です。
 
散策がてら、集福軒に立ち寄ってみて、朝鮮時代の宮廷生活と歴史を実際に体験してみてはいかがでしょうか?

しばらくお待ちください


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