美味しい・簡単・本格的!農心インスタント冷麺「ドゥンジ冷麺」
先週から昼の気温が30度を超えるなど、夏の始まりを感じるソウル。
夏といえばやはり欠かせない「冷麺」。しかし物価上昇で冷麺も去年に続き値上がり、外食するにはお財布にも負担がかかります。そこで、おすすめしたいのが農心から販売されているインスタント冷麺「ドゥンジ冷麺」。4袋で5,500ウォン(≒540円)と割安の上、お店で食べるような本格冷麺を自宅で簡単に再現できます。
袋の中には乾燥された麺と、かやく、つゆが入っています。
この麺の色や形が鳥の巣(ドゥンジ)に似ていることからドゥンジ冷麺と名付けたそう。
袋の裏に作り方が書いてありますが、基本はとても簡単。水で薄めたつゆに茹でた麺とかやくを入れるだけ。5分もあれば十分に調理可能です。
まずは麺とかやくを茹でます。茹でる時間は沸騰から3分!この時、麺がくっついてしまわないように菜箸でかき混ぜることが大事です。麺を茹でているとお湯がドロドロ状になるため、そんな時は冷水を足しながら麺を茹でると良いそうです。
茹でた麺はしっかり冷水でゆすぎ、器へ。つゆを麺の入っていたプラスチックの器に入れ、内側の目安まで水を足してスープを作ります。一応目安はありますが、水の加減はお好みで合わせると良いでしょう。
出来上がり!そのまま食べても良し、ゆで卵や梨、きゅうりの千切り、白ごまなど、お店の冷麺のように色々トッピングを足して食べるとより美味しく本格冷麺が食べられます。
トンチミ(水キムチ)をスープのベースにしているため、酸味が効いてさっぱりした味。麺は程よい弾力で、食べやすく、夏バテで食欲の無い時にも食べられます。
日本で韓国の冷麺が食べたくなった時、または、お土産にインスタント冷麺いかがですか?