キャット・ストリート

Catte Street

摩羅上街

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一品モノのユニークなお土産が手に入るかも?

キャットストリート

蘭桂坊やソーホーのあるハリウッドロードの手前にあるのが摩羅上街。通称キャットストリート。ここは”泥棒市場”とも云われ、香港ではかなり有名な市場。ガラクタから骨董品まで置いてある。目利きに自信のある方は、お宝を探してみてもいいかもしれない。

摩羅上街では朝の10時ごろから店が開店し始める。とはいえ実際、10時頃は2~3軒しか開いておらず、活気に欠ける。朝から行くのであれば、11時頃からの方が良いかもしれない。

ここでは、正規の値段がないようなものなので、必ず値切った方がお得。言葉が通じなくても電卓をたたいて値段を出せばOK。値段を高めに設定しているのか、交渉していくと意外と簡単に値引きしてくれる。

キャットストリートと呼ばれる由来については、中国ではガラクタや盗品のことを「鼠の品物」と呼んでいる。その鼠の品を見て買っている西洋人を猫に見立てた。そこから西洋人(猫)が多く集まるところキャット・ストリートと呼ぶようになったらしい。今でも楽しそうにガラクタの山をひっくり返している欧米人をよく見かける。毛沢東グッズや中華雑貨、骨董品などは日本人以上に欧米人には珍しいものなのかもしれない。

キャット・ストリートの楽しみ方

編集履歴

営業時間 10時~18時頃

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記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
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