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コース紹介
ヴィルヘルムスヘーエ公園 | オランジェリー城 | フリデリチアヌム | 市庁舎 |
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芸術的な建造物と緑豊かな丘陵が一体化した大規模公園です。下には貸すガーデンの段々とカッセルの街が一望できます。 |
1701年に当時の男爵、カール男爵が建てた城です。 ここはこのお城よりも、広大な庭、というか公園がすごいです。見えている芝生はほんの一部で、周りには彫刻が並んだバロック庭園、フルダ川をはさんだ池がある林の散歩コースが広がり、カールスアウエ州立公園となっています。
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高台部にある美術館。初めは1770年代に大型博物館として建築されたフリデリチアヌムですが、戦争中に爆撃で崩壊し、建て直されました。現在はドクメンタと呼ばれる5年に一度開催される世界現代美術展の会場にも使用されています。
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フリデリチアヌム前の広場に接する通りには市庁舎があります。カッセルの市庁舎にもラーツケラー(市庁舎レストラン)がありました。敷地内には観光用のインフォメーションがあり、市庁舎の前の通りはたくさんのバスやトラムが発着する交通のメインスタンドになっています。 |
*ヴィルヘルムスヘーエ公園「水の芸術」
ドイツのカッセルにある、ヴィルヘルムスヘーエ公園は、芸術的な建造物と、緑豊かな丘陵が一体化した大規模公園です。
水だけに水曜日限定で水の芸術が開催されます。スタート地点から流れ始めた水が、時間通りにいくつかのポイントを通過してゴールにたどり着くまでを、人が水を追いかけながら(先回りしながら)見ていく、というマラソンの応援のような芸術、というか催しです。とにかく、楽しい!こういう動的な観光もいいですね~。公園自体はいつでも見に行けます。水の芸術は、季節によっては水曜日以外にもやっている場合があるようです。
14時になると、城塞の下にあるケンタウルスのホルンがプオォォ~と鳴り出し、同時に水が流れ始めます。 銅像のホルンが鳴り響くなか、これから徐々に水量が増してきます。一度池に溜まった水は、ここからカスカーデンの段々を流れ下りて行きます。
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15分後に第二地点の滝に水がやってきます。ぞろぞろと人が移動して水が来るのを待ちます。更にその10分後には第三地点。 時間ぴったりにちょろちょろと水が流れ始め、やがて滝に!
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第四地点の水道橋から落ちる水は迫力。 |
最後のポイントは大池に流れ込む水と大噴水です。 |