東莱温泉街にある穴場のホテルです。
釜山港から北に約15キロぐらい行ったところに金井山城と金剛公園、梵魚寺など、釜山でも最も古い歴史を感じさせる地域に東莱温泉があります。
1898年、日本占領時代から本格的に開発された東莱温泉の温泉水の温度は平均67度で、塩素イオンが多く含まれている弱食塩泉で、胃膓病・痔疾・神経痛・婦人病・皮膚病など幅広い効能があると言われています。
この温泉水を使う虚心庁を始めとする銭湯やホテル、旅館などが今でも多く営業していますが、そのうち現代スパホテルを紹介したいと思います。
東莱温泉街の中心地に1990年開業した4階建ての現代スパホテルは、1階(男湯)と2階(女湯)は大衆浴湯で3階と4階が客室になっています。特に大衆浴湯のお好みの宿泊者に対しては無料で利用できるようになっています。また、各部屋の風呂や1階と2階の大衆浴湯の温泉のお湯も100%源水を使用しているとのことでした。また、各部屋はこの熱い温泉水をそのまま通していますので、温泉水が流れる床暖房のオンドル部屋で24時間暖かく過ごすことができます。
このホテルはオンドル7室、ダブル部屋8室、ツイン部屋が4室があります。
ホテルの周辺には、在来市場の東莱市場があり、24時間のコンビニや食堂なども周囲には揃っています。また、ホテルから5分ほどの距離に20分置きで出発する金井山城行きのマウルバスもあります。
2番目と4番目の月曜日は休日で、朝5時から午後9時まで営業しています。
お手頃な値段で港町プサンで温泉を楽しみながら宿泊できる東莱温泉街の現代スパホテルはいかがですか
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